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コンタクトレンズとの相性について

コンタクトレンズ相性

相性のいいレンズ

相性のいいコンタクトレンズとは、検査の結果だけで判断できるものではありません。検査をするのは眼科の医師や検査員ですが、実際に目にレンズをのせて使うのはその本人です。検査の結果、いくら良好で、異常が見られなくても装用している本人が「しっくりこない」と言うのでは決していいレンズとは言えません。

装用感

レンズの装用感はフィッティングに大きく関係しています。フィッティングとは目の上にレンズがのっている状態のことをいいます。レンズの安定位置やまばたきした時のレンズの動き、黒目を動かした時のレンズの動き、涙の流れなどを確認します。その検査で問題がなければ、普通は装用感も問題がないはずです。しかし中には検査上は異常がないにもかかわらず、装用している本人の反応が今一つということもあるのです。要は理屈ではないと言うことです。実際の装用感は本人にしかわからないことなのですから。

乾燥感

乾燥感に関しては特に相性の良し悪しがあるようです。特に使い捨てコンタクトです。ソフトコンタクトは素材的に水分を含んでいるので、含水性のレンズと言われています。そしてどの程度の水分を含んでいるかを表す数値で「含水率」と言う数値があります。通常、含水率が50%を下回るレンズは低含水率レンズ、50%を上回るレンズは高含水率レンズと呼ばれています。通常高含水率レンズの方が水分をたくさん含んでいるためにうるおい感があり、しっとり感があります。また水分が多いと言うことは酸素もその分多く含まれているので負担も少ないと言われています。しかし一方で高含水率レンズは、常にそれだけの水分を含んでいることを前提としているレンズなので、レンズが乾燥してくると、黒目の上にある涙を吸い上げて、含水率を維持しようとします。そのため乾燥感を感じやすいと言われています。従って乾燥感を感じやすい人にはむしろ低含水率のレンズの方がいいと言われています。ところが実際に使用している人たちの声を聞いていると、その真逆の事を訴える人もいる訳です。つまり皆が皆一様に理屈通りの反応を示さないと言うことなのです。つまり低含水率でも高含水率でも使用している本人が乾燥感を感じにくいレンズ、それがその人にとって相性の合うレンズ、相性のいいレンズな訳です。

乱視用や遠近両用等の特殊レンズの相性

乱視は人によって方向がありますので、乱視を矯正する場合には矯正するべき度数が、矯正するべき方向に安定していないと良好な視力を得ることができません。乱視用コンタクトはメーカー毎に独自のレンズデザインを採用しており、目の中にレンズを装用すると何回かまばたきしているうちに乱視度数がちょうどいい方向に安定するように作られています。もちろん中には目の大きさや瞼の張り具合などで思うように安定しない人もいます。ですからメーカーを変えても、レンズのデータが同じであれば良さそうなものなのですが、実際にはJ社の乱視用コンタクトだと見えるのにB社の乱視用コンタクトにすると見え方がよくないと言う人がいるのです。勿論その逆もしかりです。どのメーカーのレンズを入れても大丈夫と言う人もいれば、どのレンズを入れても乱視軸度が安定せず良好な視力を得られないと言う人もいます。つまりこれも各メーカーが採用している乱視軸度の安定化デザインと装用者の目の形との相性と言えます。

遠近両用コンタクトにも同様の事が言えます。
遠近両用コンタクトは1枚のレンズの中に遠くを見る部分と手元を見る部分があります。しかしメーカーやレンズによってその部分の位置や大きさは微妙に異なりますますので、同じデザインを採用していてもB社の遠近両用は手元が見やすいけどA社の遠近両用にすると見えにくい等と言う人がいます。これもまさにレンズと装用者の相性と言えます。

 

まとめ

そこで覚えておいて頂きたいのは、必ずしも「金額が高いレンズ=いいレンズ」、「有名メーカーのレンズ=いいレンズ」ではないと言うことなのです。確かに「金額が高い=性能が高い」と言うことは言えるのですが、一番大切なのはレンズと使用する人との相性なのです。現にコンタクトレンズのユーザーの中には金額的に一番高額で、データ数値的にも非常にハイスペックなレンズにも関わらず、使用した感じは「他のレンズと変わりがない」と言う人もいますし、むしろ「調子がよくない」と言う人もいるのです。一方で一番安価で、決してメージャーなメーカーの商品ではないレンズが「高いレンズよりも調子がいい」と言う人もたくさんいる訳です。高度管理医療機器として販売されている以上、有名メーカーであろうと無名なメーカーであろうと国で定めた厳しい基準に合格した商品しか販売することは許されていません。従って、相性のいいコンタクトレンズとは、ご自身の使用目的や見え方、装用時間の範囲内で十分な安全性が満たされる性能があり、かつ予算範囲で購入できるレンズということです。