コンタクト通販 LensBomber
コンタクトレンズ通販レンズボンバー HOME > コンタクトお役立ち情報 > コンタクトの基礎知識 > コンタクトレンズの選び方

コンタクトレンズの選び方

コンタクトの選び方

現在、販売されているコンタクトレンズにはハードレンズ、長期装用型のソフトレンズ、使い捨てコンタクトがあります。そして使い捨てコンタクトの中にはワンデータイプ、2ウィークタイプワンマンスリータイプがあり、その中にも通常タイプのコンタクト、乱視用や遠近両用があります。そしてそれらのレンズとは別に今や幅広い年齢層にも人気のカラーコンタクトがあります。ではこれだけ多種多様なコンタクトレンズ、一体どのように選んだらいいのでしょう?何を基準に選んだらいいのでしょう?ここではコンタクトレンズを選ぶ時のポイントをいくつか挙げて説明をして行きます。

①使用目的
②装用時間
③乱視の有無
④老眼の有無
⑤アレルギーの有無
⑥予算

おおよそ大きく考えれば上記の点で選ぶレンズは変わってきます。

コンタクトレンズの使用目的

誰にも共通して言えることですが、「メガネからコンタクトレンズに変えよう」と思い立った時、そこには必ず理由や目的があります。

「メガネが嫌い」、「仕事柄、コンタクトレンズはNG」、「スポーツの為」、「メガネでは視力が矯正できない」、「瞳の色を変えておしゃれを楽しみたい」等々。
「スポーツ目的」であればソフトコンタクトが適していますし、「瞳の色を変えてみたい」というのであればカラコンしかありません。「メガネが嫌い」とか「お仕事の時にメガネはNG」と言う場合などは、どちらを選択してもいいですね。

でもお仕事の場合はその内容によってハードコンタクトでは不向きと言う場合もあります。
(スポーツを職業としているプロ野球選手やプロサッカー選手などは、プレイ中に外れてしまっては大変ですし、舞台に上がる俳優さんや女優さんなど、演技中にハードコンタクトにゴミでも入ろうものなら大変なことになります)

コンタクトレンズの装用時間

コンタクトレンズは呼吸をしている黒目の上に直接のせて使用しますので、好きな時に好きなだけ装用していられるわけですありません。ですからコンタクトレンズを装用する場合、1日の中でどの程度コンタクトレンズを装用していたいのかを具体的に考える必要があります。朝何時にコンタクトレンズを装用し、おおよそ何時頃に帰宅し、帰宅後はコンタクトレンズをはずしてメガネにするのか、あるいは就寝までずっとコンタクトレンズを装用していたいかなどを自身の実生活に照らし合わせて具体的に考えるのです。例えば朝は8時にコンタクトレンズをつけて、20時頃に帰宅、そのあとはすぐはずしてメガネにするのであれば12時間程度ということになりますし、もしそのまま就寝時までコンタクトレンズで生活をしたいと言うことになれば人によっては15~16時間にまで及ぶこともあるでしょう。中には寝ている時にもつけっぱなしでいたいと言う人もいるでしょう。しかしコンタクトレンズは、どのように性能の高いレンズだとしても異物には変わりなく、それを装用することにより少なからず角膜への酸素の供給量は減ってしまう訳です。一言で言えば負担が掛るということなのです。目の健康を考えるなら負担はできるだけ少ない方がいいですから、長時間装用を希望するのなら、やはりそれなりに酸素透過性に優れたレンズを選択した方がいいと言うことになります(例えば酸素透過性ハードコンタクトや、シリコーンハイドロゲル素材のレンズ等)。

乱視の有無

コンタクトレンズが視力補正用具である以上、物が見えなければコンタクトレンズにする意味がありません。

乱視の原因は、一般的には角膜の歪みと言われています。従って角膜の歪みをキレイな球面にしてあげれば乱視は矯正できます。ところが歪んでいるところにソフトコンタクトレンズのような柔らかい素材のレンズを装用しても歪みが解消されない為に良好な視力が得られません。しかし固くて丸いハードコンタクトを装用すると歪みがキレイに矯正されるため、クリアな見え方が得られるわけです。

従って乱視があると言う人は、見え方と言う点に関して言えばハードコンタクトレンズがおススメということになります。

ただし、いくら乱視があってハードがおススメだからといっても、「異物感に慣れそうもない」とか「使用目的が柔道をするためにコンタクトにしようと思った」と言うことであれば考えなくてはなりませんね。

乱視の程度が差ほど強くなければ、通常のソフトでも見え方に支障が出ないかもしれません。でも見え方に支障が出るほどの乱視であれば、乱視用コンタクトの選択を検討する必要が出てきます。

老眼の有無

40代半ばを過ぎてくると、嫌でも考えざるを得ないのが老眼です。老眼は加齢に伴い水晶体の弾力がなくなってくるために、手元のものにピントを合わせることができなくなる老化現象の一つです。ご自身で既に自覚症状がある場合は、検査の際に度数を調整してもらうといいですね。但し度数の調整では満足する見え方が得られないと言う場合は、遠近両用コンタクトを試してみるのも方法です。

今は、ハードコンタクトにも長期装用型ソフトにも使い捨てコンタクトにも遠近両用コンタクトはあります。但し、乱視用コンタクトと同様、特殊なコンタクトレンズになるので、金額的には通常タイプより割高になります。

アレルギーの有無

昨今はアレルギー体質の人がとても増えてきています。花粉やハウスダストやアトピーなど。アレルギー体質の人の中には、コンタクトレンズを装用することによりアレルギー性結膜炎などになる人がいます。アレルギー性結膜炎になると、目の分泌物が増え、レンズが汚れやすくなります。そしてその汚れたレンズがその症状が悪化させることがよくあります。

ソフトコンタクトは含水性の素材ですから、涙液中の分泌物などをレンズが取り込んでしまう為レンズが汚れやすい傾向にあります。またレンズ径が大きい為、結膜部分にレンズが常時触れている状態になりますので、結膜を刺激しやすいのです。

従って、アレルギーのある人は、素材が水分を含まない疎水性で、レンズ径の小さいハードコンタクトがおススメです。もしハードコンタクトが異物感の関係で使用できない、スポーツ時に使用したい等理由があれば、毎日新しいレンズに交換するワンデータイプがおススメです。

予算

コンタクトレンズを愛用している人にとって、コンタクトレンズは日常必需品でるから、切らしてしまう訳にはいきません。中にはご家族全員がコンタクトレンズを利用していると言うご家庭もあります。そうなるとやはり無視できないのが年間の維持費です。例えば維持費と言う点で考えるならば、寿命が長く、ケアが簡単なハードコンタクトレンズがケア用品代金を含めても一番コストパフォーマンスに優れていると言えます。

次に来るのが長期装用型のソフトコンタクトです。

但し、ハードコンタクトも長期装用型のソフトコンタクトも紛失や破損などがないことが前提となります。紛失したり、破損した場合は使い捨てのようにスペアレンズはありません。そして使い捨てコンタクトの1ヶ月タイプと2ウィークタイプと続き、一番割高となるのは、やはり1日使い捨てタイプのコンタクトレンズになります。しかし現実は、一番割高な1日使い捨てコンタクトが一番人気なのです。やはり紛失した時のスペアの問題、旅行等の際の手軽さなどが理由なのでしょう。また最近は1箱当たりの価格も以前よりはお求めやすい価格になってきたことも理由の一つに挙げられます。もちろん、乱視用コンタクトや遠近両用コンタクトにすればやはりその分の維持費は増えてしまうことは言うまでもありません。

まとめ

以上、コンタクトレンズを選ぶ時にポイントとなる点を6つご紹介しました。

この6つが全て満たされるならば何も問題はありません。
例えば
①使用目的・・・メガネが嫌い
②装用時間・・・14時間(仕事中)
③乱視の有無・・・あり
④老眼の有無・・・なし
⑤アレルギーの有無・・・なし
⑥予算・・・特にどのレンズでも可

このような要望であれば第一にオススメなのは、乱視の問題と長時間装用の点から酸素透過性ハードレンズです。しかし乱視の程度が軽い、あるいはハードの異物感に抵抗があると言うことであれば乱視用ソフトコンタクトもありかと思います。

ところが中にはこのような人もたくさんいるのです。

①使用目的・・・柔道
②装用時間・・・10時間~12時間(学校にいる間)
③乱視の有無・・・強い
④老眼の有無・・・なし
⑤アレルギーの有無・・・あり
⑥予算・・・できるだけ安いレンズ希望

項目別でおススメレンズが異なってしまいます。
①使用目的・・・柔道(使い捨てを含むソフト)
②装用時間・・・14時間(学校にいる間+就寝まで)(ハード)
③乱視の有無・・・強い(ハード)
④老眼の有無・・・なし(どちらも可)
⑤アレルギーの有無・・・あり(ハード)
⑥予算・・・できるだけ安いレンズ

このような場合、どうしたらいいのでしょう?
そもそもコンタクトレンズにしようと思った目的が柔道な訳ですから、柔道ができなければ意味がありません。とするならば選択すべきはソフト系のコンタクトレンズと言うことになります。
但し乱視が矯正されない普通のコンタクトにすると、授業中の黒板の文字が見えないということも十分予測できます。でもその点なら乱視用のソフトと言う選択肢もあります。また日常はハードコンタクトで生活し、柔道の時だけ使い捨てコンタクトにするという方法もあります。しかしできるだけ予算は安く抑えたいと言うことになるとこれらの案には難があるかもしれません。
このようにどのレンズを選択したらいいのか決めかねてしまうケースもたくさんありますが、その場合は、しっかりと説明を受け、何を優先させ何が妥協できるのかを判断しなくてはなりません。それは個人によって異なります。
中には、レンズの選択までは滞りなく進みはしたものの、実際のコンタクトレンズを装用したところ、そのレンズとの相性が良くない(装用感やフィッティング:目にのっている状態)と言うケースもあります。その場合は別のコンタクトレンズにせざるをえません。
このようにコンタクトレンズを選ぶ時には、ご本人の希望をしっかりと眼科さんやコンタクトレンズ販売店に伝え、そして検査結果と照らし合わせて相談しながら決定することになりますから、コンタクトレンズを購入する際、それがコンタクトレンズ未経験であっても、経験者でレンズを変更する場合であっても予め自身の希望は予算も含め、整理しておくことをおススメ致します。